国語力と子供の学力

子供の学力は、すべての親御さんの関心事でしょう。学力を育てるためには、思考力をアップさせるためには、どんなことをしていけばいいのでしょうか。そのためには、まず国語力である、といわれています。しかし、国語力と一口にいっても、どんなことをポイントにおいていけばいいのでしょう。 国語力をつけよう、というのは、すなわち「言葉力」です。言葉の力というのは、国語だけでにとどまりません。たとえば、算数には国語力はいらないのか?というと、そうではありませんね。計算だけの問題ならいいのですが、文章題となるとどうでしょうか。細かい言い回しで、まったく式の立て方が違ってもきますし、答えの答え方も違ってきます。たとえば、「何キロメートルですか?」と聞かれているのに、「○メートル」と答えてしまったら、いくら式や計算が合っていても、満点はもらえません。こんな言葉力のちょっとした不足で、点数が少なくなるのはとても残念なことですね。また、文章題のなかには、ひっかけ問題もあります。注意深く読み解いていけば、わかるものでも、国語力が不足しているために、「わからない」ということになるのは、惜しい気がします。また、英語を理解するためには、国語が必要です。国語力がしっかりとついていなかったら、英語圏の外国の国語、つまり英語も理解が難しくなってしまう可能性が出てきてしまいます。社会や理科といった教科でも、やはり文章の読解力、つまり国語力が必要です。何のことを言っているのか、どういうことを言っているのか、を理解できなかったら、理科も社会も、ただ覚えるだけで点数を高くとれたとしても、身についた教養とはいえませんね。